GPS を使って場所を識別するように「iPhoto」を設定する
カメラに GPS 機能が付いている場合は、写真が撮影された場所を特定する GPS(Global Positioning System) 座標が写真に取り込まれます。それらの写真を読み込むと、「撮影地」地図の該当のスポットに場所の名前が付いたマーカーピンが立てられます。
写真の GPS 座標を使って「iPhoto」のデータベースにある場所の名前を調べ、「撮影地」地図に写真を表示する機能を使わない場合は、この環境設定を変更できます。
GPS 座標を使って場所を調べるかどうかを変更するには:
「iPhoto」が開いている状態で、「iPhoto」>「環境設定」と選択し、「詳細」をクリックします。
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「撮影地を検索」ポップアップメニューからオプションを選択します。
自動: 場所の名前を見つけるためにすべての GPS 座標が調べられ、「撮影地」地図上でそれらの場所にマーカーピンでマークが付きます。
しない: 場所の名前は調べられず、写真の撮影地にマークは付きません(写真に手動で場所を追加した場合も含みます)。
参考:各設定は、フォトライブラリ内のすべての写真に適用されます。
「詳細」環境設定では、MobileMe、iWeb、または Flickr を使って写真を共有する(メールで送信するまたは公開する)ときに位置情報を含めるかどうかも選択できます。
警告:MobileMe は 2012 年 6 月 30 日をもってサービスを終了します。それ以降は MobileMe ギャラリーにアクセスできなくなります。
位置情報を含める場合は、「公開する写真に位置情報を含める」チェックボックスを選択します。位置情報を含めたくない場合は、このオプションの選択を解除します。