iPhoto 「人々」の概要
「iPhoto」の「人々」を使用すると、顔を認識することによって、お気に入りの人の写真を検索して名前を付けることができ、その人は「人々」コルクボードに表示されます。
「iPhoto ’11」を開くと、自動的にフォトライブラリがスキャンされ、同一人物と思われる人の写真がまとめられます。スキャンが完了したら、ソースリスト で「人々」をクリックして、写真に写っている人がだれであるか（名前）を指定したり、表示された候補を確定または拒否したりできます。
新しい写真を読み込むと、それらがスキャンされ、コルクボード上の人が写っているかどうかが調べられます。見つかった写真は候補として表示され、必要に応じて確定できます。
「人々」を使うには：
特定の友人や家族に名前を付けるか、ライブラリで名前の付いていない人々が見つかったら「iPhoto」によって判別されるようにします。詳しくは、次のトピックを参照してください：「写真に写っている人に名前を付ける」
ソースリストで「人々」をクリックして選択し、「人々」コルクボードを表示します。このコルクボードには、すでに名前を付けた人が表示されます。人のスナップショットをダブルクリックすると、確定または拒否できる候補が表示されます。
ライブラリ内の写真に写っている人が「iPhoto」で検出されなかった場合は、見つからない人を追加して名前を付けることができます。