別のアプリケーションを使って写真を編集する

「iPhoto」では、写真の回転とトリミング、カラー写真から白黒写真への変更、露出とコントラストの調節、赤目の軽減など、さまざまな編集操作を実行できます。さらに細かい変更を写真に加えたい場合は、「Adobe Photoshop」などの別の画像編集アプリケーションで開くことができます。

別のアプリケーションで写真を編集するには:

  1. 「iPhoto」>「環境設定」と選択して「詳細」をクリックし、「写真の編集」ポップアップメニューから「アプリケーションで編集」を選択します。

  2. 「開く」ダイアログで、写真の編集に使用したいアプリケーションを選択してから、「開く」をクリックします。

  3. 「iPhoto」で、写真を選択して「編集」ボタンをクリックします。

    選択したアプリケーションで写真が開きます。

  4. 写真を編集して保存します。写真のファイル名またはファイルフォーマットは変更しないでください。

    次回「iPhoto」でその写真を開くと、変更が反映されます。

重要:別のアプリケーションで編集する場合は、iPhoto ライブラリの写真に 非破壊編集 が適用されません。ただし、いつでも、「iPhoto」に読み込んだときのオリジナルの状態に戻すことができます。

RAW フォーマットの写真の場合:デフォルトでは、RAW フォーマットの写真を別のアプリケーションで編集するときは、JPEG フォーマットの写真のコピーが開きます。オリジナルの RAW フォーマットのファイルを開く場合は、「iPhoto」>「環境設定」と選択し、「詳細」をクリックしてから、「外部エディタの使用時に RAW ファイルを使用」を選択します。編集が完了したら、編集後の写真をコンピュータに保存し、「iPhoto」に読み込み直す必要があります。

参考:Mac OS X Lion v10.7 以降を使用していて「プレビュー」で写真を編集したいとき、「プレビュー」で警告が表示される場合は、「ロックを解除」をクリックします。詳しくは、Apple サポートを参照してください。