写真をフルスクリーンビューで見る

フルスクリーンビューでは、ディスプレイのすべてのピクセルを使用して写真を表示および編集することができます。

フルスクリーンビューのイメージ

イベントを表示しているときでも、アルバムを見ているときでも、プロジェクト(ブック、カード、カレンダーなど)を作成しているときでも、iPhoto ライブラリのあらゆる場所からフルスクリーンビューに変更することができます。

イベント、アルバム、写真、スライドショー、またはプロジェクトをフルスクリーンビューで表示するには:

  1. ソースリスト 内の項目をクリックします。

    「イベント」、「人々」、「撮影地」、またはアルバムを選択した場合は、グループ全体を表示することも、グループを開いて特定の写真を選択して表示することもできます。

  2. ツールバーのフルスクリーンボタンをクリックして、項目または写真をフルスクリーンビューで表示します。フルスクリーンツールバーが画面の下部に表示されます。

    Mac OS X v10.7 以降を使用している場合、フルスクリーンボタンは iPhoto ウインドウの右上隅にあります。

    1 枚の写真をフルスクリーンで表示する場合、ツールバーは邪魔にならないように 4 秒後に自動的に非表示になります。再度ツールバーを表示するときは、ポインタを動かします。

    フルスクリーンビューにするボタンのイメージ

    参考:フルスクリーンビューでは、ソースリストは表示されません。ウインドウの下部にあるツールバーのボタンを使って、フォトライブラリ内の項目にアクセスできます。

「表示」>「フルスクリーン」と選択して、フルスクリーンビューに変更することもできます。

フルスクリーンビューから戻るには:

  • 以下のいずれかの操作を行います:

    • ツールバーのフルスクリーンボタンをクリックします。(フルスクリーンビューでは、フルスクリーンボタンが解除ボタンになります。)

      フルスクリーンビューから戻るボタンのイメージ

    • Mac OS X v10.7 以降を使用している場合は、ポインタを画面の一番上に移動して、右上隅に表示されるフルスクリーンボタンをクリックします。

    • 「表示」>「フルスクリーン」と選択します。

フルスクリーンビューでツールを使用するには:

フルスクリーンビューでは、イベント、アルバム、スライドショー、およびプロジェクトを表示、編集、およびプリントまたは公開することができます。フルスクリーンビューで「iPhoto」の機能を利用するには、ウインドウの下部にあるツールバーのボタンを使用します。

フルスクリーンツールバーのイメージ

表示している写真に応じて、フルスクリーンツールバーの中央のボタンが以下のように変わります。

  • イベントビュー、人々ビュー、または撮影地ビューでは、これらの各ビュー、アルバムビュー、およびプロジェクトブックシェルフを切り替えるボタンが表示されます:

    フルスクリーンツールバーのイメージ

  • 写真ビューまたはアルバムビューでは、そこに含まれる写真をインスタントスライドショーとして表示するための「スライドショー」ボタンが表示されます:

    フルスクリーンのスライドショーボタンのイメージ

  • ブックなどのプロジェクトの編集作業をしている場合は、作品を購入するための購入ボタンが表示されます:

    フルスクリーンの購入ボタンのイメージ

  • 1 枚以上の写真を表示または編集している場合は、選択した写真のサムネールが表示されます。強調表示されたサムネールは、その写真が現在作業中であることを示します:

    フルスクリーンビューのサムネールストリップのイメージ

  • 1 枚の写真を表示する場合、ツールバーは邪魔にならないように 4 秒後に自動的に非表示になります。再度ツールバーを表示するときは、ポインタを動かします。